2月に母の携帯電話と実家のWi-Fiを他社に乗り換えた際、ショップ側のミステイクにより二重請求が発生した模様で、お客様であるわたくしの元へ、請求書が届き、引き落としも掛かってしまった。
なんで?
と思って、ショップへその旨をお尋ねすると「…まちがいなく私共の不際でござんす。駄菓子菓子、そのままお客様が払う以外、方法はござんせん」と申し渡された。
なんで?
「どうしてもとおっしゃるなら、お客さまが直接、キャリアのカスタマーセンターにお電話して頂く…しかなくて……。しかもそうして頂いても、返金は……無理だと思います」
なんで?
一体どういうこと?
あんたらどんな業界なん?!
ショップが間違えたことを、なんでお客様が被るの?
その金額はなんと、18,000円にも上るのに?
いや1円でも嫌やけどな。
レイキ法を行う以前なら、怒り心頭でカッカし過ぎて卒倒していたと思われるが、今のわたしは違う。
はぁぁぁ?
とあきれ果てはしたけど、そこまで怒りはこみ上げなかった。
ショップさんが恐縮して本当に困り果てていたので、要は大手キャリアと販売店のシステムの問題だなと冷静になれたのだ。
しかしまぁ、よぉ、こんな商売しとんな。
ビックリするわ。
色んなお客さんが居て「言った言わん」になって言いがかりをつけられることがあるからか何か知らんけど、明らかにショップ側のミステイクってわかってるものまでお客さんが払うって、どこの世界にそんな話があるの??
と、思って、面倒だけどキャリアのカスタマーサービスに電話をしました。
これがまた、混みあってて繋がらないだけどさ。
やっとのことで繋がり「かくかくしかじかこうこうで」
と陳情すると、何度も電話を保留にして事実確認を終えた男性オペレーターは
「お客様のおっしゃる通りだと確認がとれました」
ですから「請求通りの金額を私に払って下さい」と来た。
え?
なんで?
ショップでは腹が立たなかったけど、機械的なオペレーターの返事に私の怒りのゴングが打ち鳴らされた。
「ショップさんが間違えたことやのに、なんで、お客様が払うんですか?」
「何回言わせるねん」と思いながら、マグマのような怒りとともに静か~に同じセリフを低く繰り返すと、オペレーター君は慌てて「も、も、も、もう一度確認いたします」と電話を保留音に切り替えた。
15分は経ったんちゃうかな。
オペレーター君は、社内のエライさんか誰かと格闘していた模様。
保留音が途切れて電話口にようやくオペレーター君が現れると「確認できました。返金させて頂きますのでお口座番号をお願いいたします」
よっしゃー!
「なんなん?この携帯会社の仕組みは」って思いました?
けど、これよりビックリするような話がありまして。
以前の私なら、面倒だし、黙って払っていたと思います。
こちらでも申し上げました通り、きちんと請求書を見ていなかったからそもそも気が付かなかったでしょうし、気づいても、交渉する気力・体力がなかったので泣き寝入りしていたと思います。
えー。
いやはや、レイキ法を実践していると。
いろーんな曇ったものが晴れて、然るべき判断と行動ができるみたいですわよ。
わたしの習っているスクールです!
NPO法人日本レイキ協会
私の受講歴:日本伝統式レイキアチューメント講座
初級:2023年 9月下旬
中級:2023年10月中旬
上級:2023年11月下旬