20年来のお悩み解決!消えた喉の痛みとオーバーリアクションの私

うれしい変化〈内面編〉

たぶん、この記事と姉妹記事になるかと思うんですが。
相手の気持ちに肩入れし過ぎてグッタリする癖が治ったあの日の変化

おそらく、私はオーバーリアクションなんだと思う。

リアクションが大きくて驚かれることもあるし、嫌がられることもある。
日本人って控えめな方が多いですもんね。

どれくらい大きいかと言うと。

例えばcafeで友人とおしゃべりしていたとします。
そこで相手がめっちゃ面白い話をしてくれると笑う。大笑いをしてしまう。
私が奥の席、うしろに壁がある側に座っていた場合「ゴツン!ゴン!」と頭を壁にぶつけて笑ってしまう。つまり大口を開けて顎が天井を向いている状態だ。

いやだって。めっちゃ面白いねんもん。

そんなわたしの後頭部を心配した友人が、席を代わってくれて私が通路側へ。後ろに壁がない、安全な席に移る。そしてまた話の続きがはじまって、また笑う。大笑いをする。

と。

他の席のお客様に珈琲やケーキをお盆に乗せて運んでいるお店の人が、私の後ろの通路を通る。その瞬間、わたしの顎が天井を向き後頭部が激突…したと思いました?
残念ながら、反射神経が優れた店員さんだったので、間一髪でその難を逃れて下さいました。

というぐらい、リアクションが大きい。

そしてなかでも私を悩ませるのが、喉の痛みである。肚から声を出せない私は、いわゆる「喉声」なので、例えばボーリング場に2時間ほど滞在すると、声が枯れる。見事なまでに声変わりを遂げる。ハスキーボイスになるだけでなく、喉も痛い。なんならこのまま風邪も引ける。

あたなの風邪はどこから?
べーんざ、ぶろっく~

のCMにはハッキリと「喉から!」と答えられる。

ぐらい、その場にいる人たちに「すごい!」とか「楽しい!」とかを伝えたくて表現したくて、出ない声を振り絞って張り切っちゃう。

というのが悩みだった。
セーブしようと思うんだけど、気がついた時にはもう喉が痛い、、

そんな感じで、嫌われているところへは呼ばれないけど、賑やかなのが好きなところへはよく声を掛けていただく20代と30代を過ごしていた。

けど、段々に気づいてしまった。
そういう集まりに行くとグッタリ疲れちゃう自分に。

静かにしていると「元気印のわをちゃん、どうしたの?」って言われるし、言われなくても徐々に羽目を外して自ら飛び込んでいく自分も居るし。

集まりに行ってしまうと上記のように調節できない自分が居るから、そもそも行かない作戦を遂行しようとしたら「あの子はつき合いが悪い」と噂を立てられ、グサッと傷ついたりもして。

そうこうする内、友達や呼んでくれる人の絶対数が減ってきたため、この件については自然消滅的に解決をした。

そしたら、もう、喉の痛みからは解放されたよね?
って思うんですけど、会社やその他、日常的に些細なことで「えーーー!」とか「お!」とか言っちゃうので、やっぱり喉が痛む。

もうこれ、根本解決するにはボイストレーニングしかないわ!

と、肚をくくってお教室へ申し込もうとしたら、あの、パンデミックですわ。あの時に一番したらアカン習い事ですやん、これ。

ってことで、もう、喉が痛い体質なんやとあきらめていたある日。痛みが消えていることに気づきました。

え? あれ? 今日も痛くない。
誰にも会ってないから?
ちゃうなー。会ってるし、喋ったで。

あ、もしかして…!
これも日本伝統式レイキのおかげなん?!
そういえば、習い始めてからやわ。

歯止めの効かない自分のリアクションを、小さくできるようになってるもん。そう言えば! 

相手はどうかわからへんけど、私はとっても気持ちのいい範囲で収まっている。伝えたい気持ちと自分の表現法が。だから喉を傷めることもなくなったんやわ、すごー!

そんな感じの変化を体感できるのが、日本伝統式レイキでございます。

ご清聴、ありがとうございました。

私が習っているスクールです!
NPO法人日本レイキ協会

タイトルとURLをコピーしました