「老い」という切ない話が、喜んでもらえる喜びに変わった1通のLINE

うれしい変化〈内面編〉

あれ?なんか知らんけど、治ってる・・・?!

上級を受けて2週間ほどが過ぎた2023年12月のある日。
友人から一通のLINEがあった。
そこで気づいた特筆すべきことを聞いて頂きたい。

LINEの内容は、お年頃なわたくしどものお年頃な親御さんの「老い」に関する切ない話だった。

わかる。
わかるでー!

同じ年代の親を抱えるわたくし。LINEのそのたった15文字余りで、背景から何から状況すべてを把握してしまった。

どこのご家庭でも同じよね、、、

なかでも切ないのは、子である我々が、こらえ切れず親に怒りをぶつけてしまうと完全に弱い者いじめになってしまうということ。

小さく縮こまって頭を垂れる親の姿を見るたび、我々の心は、マリアナ海溝と同じくらいえぐられる。
「親」と「子」という立場は変わらないけど、物事への適応能力は格段に差がついてしまってますからねー。

かと言ってこちとら人間ですから、感情も爆発してしまうわけで。このやり場のない怒りはどうすればいいの? ものすごく徳を積んで仙人にでもなればいーい?

という事態が、我が友の身の上にも起きたというLINEが来たのだ。

そこで、ここからが本題!(長いわ)

いつもなら「あー、わかる!!けど、何もしてあげられない、、」と、共感をし過ぎるあまり、相手よりもグッタリしんどくなるのがワタクシだった。

だからすごく苦手意識があったんですよね。
ヒトサマのお悩み相談を受けるのが。
深刻であれば深刻であるほど!

駄菓子菓子。

この日のわたしは違った。
何せ、日本伝統式レイキの上級講座を受講してますさかいね。

LINEを終えた後、喜びに満ちていたんです。

えー、なにこれ。こんなの初めて!
そしてこの喜びに浸っていた時、ピーンと来た。

あれ? あれあれあれあれ?
今までと同じことを同じようにして、同じ結果が得られた事象であるが、何が違うって、相手に喜んでもらえたことを私も喜べている…!

そこが初めて。
こんなの初めて。
ていうか、すごくない?

いつも相手の気持ちに寄り添おうとし過ぎて、一人で深みにはまって溺れて苦しんでいたことが、知らない間に克服されていたんですよ。

「相手に喜んでもらえる喜びを味わう」というオマケ付きで!

「ここを直したい!」と思って改善できるわけではないけど、知らないうちにすっごい変化が起きちゃっているのが、日本伝統式レイキの不思議なところなんですよね。

うひひひひー

私の習っているスクールです
NPO法人日本レイキ協会

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