無理なく人生を変えるには?手応えを感じた日本伝統式レイキの微差力

うれしい変化〈行動編〉

「あ…! これが微差力びさりょくか!」

ハッとしたのは、2023年の12月末。
日本伝統式レイキの締めくくり、最後の練習会の日でした。

その日はいつも通り早めに家を出て、会場へと向かいました。いつもと何ら変わりなく。練習会に行くだけですから。まぁ、言うても何の変哲もございません。

いつもと違ったのは、途中でランチを外食してから会場に向かったこと。そして、もう一つ。いつもと違ったのは、練習会の前に郵便局に寄ったこと。

え、それだけ?
ハイ。それだけ。

なんですけど、これがすんごい事なんですよ!

私、練習会の前は外食ランチをしないんです。練習会が午後からで、外食のほうが家で食べていくより時間的、腹具合はらぐあい的に都合がよくてもしないんですよ。なんとなく、落ち着かないんですよね。

なぜなら、一分いちぶの隙なく「練習会」に照準を合わせていますので。

外食ランチをすることで、何かあって遅れたら嫌なんです。不安因子は最初から取り除いておくのが一番と思いません?(そんなにか)

そんなワタクシですから、練習会の前にどこぞに寄るだなんてあり得ない。

しかも、行ったことがある、もしくは土地勘のあるところならまだしも、練習会のある場所は私にとって完全アウェイです。その近くの郵便局ですと?! 

知らない土地の行ったこともない郵便局に寄るだなんて、大冒険の一大事ではないか。

リスクが高すぎる。
いつもと違う何かが入り込むリスクが高すぎる。
しかも私、方向音痴で地図の読めない女やで。
何も入ってこなくても、遅れてしまう事由はこれで充分というもの。

なんですけど行きました。

そしたら、めっちゃ楽しかったんです!

地図が読めないから時間も読めなくて。このあと予定があるのに時間が読めないだなんて、遅れたくない私にとって由々しき事態である。

でも、5分で済む用事に「たっぷり1時間もとってあるからイケルやろ」という気持ちもわずかばかり、ある。

しかも何だか今回は「ただ、郵便局に行く」という極めて日常的なことを、非日常に演出するために時間が読めないことになってんの? ぐらいの気持ちもある。

と、いつもの自分と新しい自分が忙しく入り混じりながら挑んだ、見知らぬ土地の郵便局。ちょっと迷いつつも辿り着いたその時。

頭の中で「ゴォォォォォル!」という歓声が湧き上がりました! 
気づいたら小さくガッツポーズをしている私です。

すっご。

遊園地で、お化け屋敷に初めて入った子どもの時のあの感じ。入るまでが怖いし、入ってからも怖いし、けど無事に出てきたときのあの達成感やわ…!

っていう「はじめてのお使い。大人だってワクワクするよ編」を練習会のシェアタイムに報告していて気がついた。

あれ? ちょっと待って。これすごくない?

こういうのが。こういう「いつもとちょっと違う選択」「いつもとちょっと違う自分」が。

ちょっとづつ、ちょっとづつ。毎日、積み重なっていくことで「知らないうちに人生が変わっていた!」になるんじゃない??

よく、自己啓発本なんかで「毎日、違うことをひとつする」とか書いてありますけど、そういうこと?

微差力びさりょくっていうのも聞くけど、もしかしてこういう事??

えー! 
そういうことやったんや!

いや、その「いつもと違うこと」ってなかなか思いつかないし、実行するのなんて、もっとなかなかですよ。って思いますやんね?

今回の、私にとっての前代未聞は「違う事をしよう! 人生を切り開くぞ!」と思って考えてした訳ではないんです。

ただ、何となく。
自然とそうしてしまっていた。

「なんで?」と言われると「日本伝統式レイキを練習するうちに、余計な思い込みが取れてきてるんでしょうか。そしたら、こうなってたんちゃいますか」ぐらいしか、思い当たることがない。

という訳で、もし、よかったらあなたも「日本伝統式レイキ」いかがですか~

私の習っているスクールです!
NPO法人日本レイキ協会

私の受講歴|日本伝統式レイキアチューメント講座
初級:2023年 9月下旬
中級:2023年10月中旬
上級:2023年11月下旬

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